ウコンとミネラル成分

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ウコンには私たちの体に不可欠のミネラル成分もたくさん含まれています。特に、春ウコンクスリウコンには多量に含まれています。それらミネラル成分をまとめてみました。

カルシウム
カルシウムは、神経の伝達に関与しています。カルシウムが不足すると、体液のPH(ペーハー)の低下による自律神経失調症、不眠、イライラ感を起こします。さらに、カルシウムは鉄の代謝を助けるほか、筋肉の収縮を支配したり、マグネシウムと強調して心臓と血管の働きにも作用し、骨粗しょう症、動脈硬化、糖尿病などの病気の予防に効果的だといわれています。カルシウムの含有量が多い野菜は、ほうれん草で、100g中に55mg、ヒジキがやはり100g中に160mgとなっていますが、南西諸島で栽培された春ウコンは、100g中169mgとそれらを凌いでいます。
マグネシウム
マグネシウムは、ビタミンCの代謝や、カルシウム、ナトリウム、リンの代謝をスムーズにする働きをします。さらに、各種の酵素の働きを補助したり、血液中の糖をエネルギーに変える時にも必要になります。
カリウム
カリウムは、タンパク質の代謝をスムーズに行うために欠かせないミネラルです。主として細胞の外にあって働くナトリウムと協力して、体内のバランスを保つ働きをします。また、カリウムは、心臓機能や筋肉機能を調整する働きもあります。カリウムが不足すると、糖尿病の原因になるといわれています。カリウムは、バナナやパセリに多く含まれていますが、春ウコンのカリウム含有量はこれらをはるかに上回っています。
鉄は、血液中のヘモグロビンや筋肉中の酵素を分解するミオグロビン、酵素のチトクロームの構成要因となっていますので、不足すると貧血や細胞、筋肉の酸素欠乏を引き起こします。成人では一日に10~12mgの鉄分が必要とされていますが、春ウコンには100g中に106mgもの鉄が含まれています。
亜鉛
亜鉛は、コラーゲンの合成、免疫の機能にかかわっている成分で、インスリンの構成成分、ビタミンAの代謝にかかわる働きをします。糖尿病、ガン、高血圧などを予防し、男性においては精液の合成など生殖機能に不可欠なため、亜鉛は「性のミネラル」とも呼ばれています。
マンガン
マンガンは、ガンや糖尿病の予防に効果があるといわれます。マンガンが不足すると、性機能、妊娠機能が低下します。抗酸化作用を持つSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)の合成にも関与しています。
リン
リンは、血液を中性に保ち、脂肪や糖の代謝をスムーズにします。また、リンはエネルギーの貯蔵、生体機能の維持などの他、肝機能を正常に働かせたり、健康は歯ぐきを作るのにも役立ちます。
セレニウム
セレニウムは、過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用があり、その働きはビタミンEの100倍も強力で、ガンをはじめ、さまざまな生活習慣病の予防に効果があるといわれています。

ウコンは有効成分全部を摂る

代表的な四種類のウコンにも、それぞれ有効成分に特徴がありますが、ウコン全体として見た場合の効能をまとめると次のようになります。

  • 肝機能亢進作用
  • 健胃作用
  • 利尿作用
  • 抗炎症作用
  • 抗腫瘍作用
  • 血液中のコレステロールや中性脂肪の値を下げる作用
  • 皮膚真菌に対する抗菌作用
  • 強心作用

このほかにも、不定愁訴、便秘などの解消といったものがあげられます。これらの効能は、ウコンの主成分であるクルクミンや100種類以上にものぼる精油成分が中心となって作用していると考えて間違いありません。ウコンはそれら有効成分すべてを自然のまま摂取することにより、安全で独特な効果を得ることができるのです。
ウコンの有効成分であるミネラルビタミンフラボノイド食物繊維などの配合を壊してしまっては、ウコンの効能を100%発揮させることはできないでしょう。成分単体よりも、ウコンそのものを食べるということが、最もウコンの効能を高める秘訣なのかもしれません。

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